柔軟性

こんにちは!ヨガインストラクターのヒカリです✨

先日とあるWSに参加した際、『柔軟性』ついて私なりの学びがあったので、今日はこちらをテーマに書かせていただきます😊

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身体を柔らかくしたいからヨガを始めた or 続けているという方も多いと思います。

ただ、骨格や筋肉の付き方によって正直その人なりの可動域に限界はあります。。
なので誰でも頑張れば180度パカーンと開脚できるようになるというわけではないのです😭

…でもここで『じゃあ続けても無理じゃん!』とは思わないでくださいね。笑

ヨガの場合で言うと、例えば足が180度開脚できないとヨガのポーズの効果が得られないのか?と言うと全くそんなことはなく、逆に足が180度開脚できたからと言って、抜群の効果が得られるわけでもありません。

スタジオレッスンでは周りの身体が柔らかい方々と比べて、自分はできていないので引け目に感じます…という方も多くいらっしゃいます。

ヨガで大切なのは、その人なりのベストな場所で、快適に、正しくアサナ(ポーズ)を取るということ!

ですが、練習を続けているとできるようになりたい!や、もっともっと深めたい!という熱心な思いが先行してしまい、無理にポーズを取って怪我に繋がってしまうケースも増えます。

大前提、ヨガは競争ではありませんし、魅せるものでも、スポーツでもありません🙆
そして先に書いたように、身体がとっても柔らかいからといってヨガ的に優れているわけでもないのです。

少しずつ少しずつ、呼吸と共に身体を正しい方向へ導いていくことが何より重要であり、意識すべきことです😊

また、身体がかたいんです…と仰る方の多くは、筋肉が硬直してるケースが多いです。

そのため、効果的に柔軟性を高めるためには硬くなった筋肉を充分に緩ませることが大切。

その際には深い腹式呼吸を意識すること。
呼吸の仕方で筋肉の緩み方は全然変わります。
腹式呼吸を繰り返しながら、柔らかくしたい箇所だけでなく、身体全体の力をしっかり抜くこと。

これを意識するだけで筋肉が緩んで、少し身体の変化が感じられると思います✨

しっかり呼吸しながら、自分の身体に意識を向ける。そして今の自分のベストな場所でアサナを行う。
そしてご自身なりの適度なペースで練習を続けていただきたいと思います😊

人によって柔軟性にも違いがあるので、もし気になることがあれば遠慮せずにいつでも質問してくださいね💓

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namaste🌼ヒカリ