ナチュラグラムヨガ講師のkayaです。
動くと汗ばむ季節がやってきました。
先日は、デトックスヨガのクラスにて
「熱」と訳される【タパス】
をテーマにレッスンさせていただきました。
負荷をかけた時に筋肉が作ってくれる熱、
その熱を呼吸で全身に巡らせる感覚。
その熱はタパスと呼ばれて、
内側の不純なものを燃やしてくれると言われています。
(身体的にも、精神的にも、です。)
金属を熱して純化させるのと同じだと説明される事もあります。
無理をしない、頑張りすぎない、も大切なことだけれど、
ある程度の負荷やエネルギーをかけなければ、
前に進めないこともあります。
とはいえ、頑張りすぎて心を消耗したり、
負荷をかけすぎて身体を痛めたくはない……😅
数年前、「ヨギーニ」というヨガ雑誌の中で
「ヨガの練習で、自分の中のエッジを探す」
という表現があって、
自分の中で すごくしっくりきたのを覚えています。
どのくらい負荷をかけてプラクティスをするのか。
楽ではないけど、苦しすぎない、
今日の自分の、「ギリギリ」を、「エッジ」を、
注意深く探る事で、
身体を痛めつける事なく、
強くしたり、可動域を広げたりすることができます。
それが自分と向き合うということにつながるんだと思います🥰
on the mat / off the mat
今日もしなやかにまいりましょう🌷
kaya
Instagram : kaya.yoga_kinoko