こんにちは。
ナチュラグラム ヨガ講師のKAYAです。
先週、念願の蔵王キツネ村に母と行ってきました。
キタキツネ物語を見て以来、キツネファンの私たち❤️
青森の祖父母の家に行った帰りに行ってきました◎
宮城県にあるキツネ村。
キタキツネやギンギツネ、ホッキョクキツネなどなど…多種類のキツネたちが100匹以上、放し飼いにされていて、
その檻の中を歩けるという施設。
ほとんど野生の状態なので、
喧嘩も絶えないようで、
耳のかけている子もちらほら。
こうして手をしまって、丸まって寝ているキツネを、
"fox loaf"と言うそうです。キツネの塊笑
"キツネパン"と訳されていましたよ。
こぎつねもいました❤️
ご存知ですか?「キツネの子別れの儀式」。
春に生まれた子キツネ達は、親キツネから深い愛情を受けながら、育てられますが、
8月下旬になると、「子別れの儀式」が行われます。
子キツネがいつものように巣穴へ入ろうとすると、親きつねは狂ったように彼らに襲いかかり、
巣穴へは迎え入れなくなるそうです。
これは、厳しい大自然の中で力強く生きて行くための、試練であり、親キツネからの愛情の儀式なんです。
そんな大自然のなかに放り出されたキツネ達は10匹のうち1匹ほどしか生き残れないそう。
愛する子供を追い出さなくてはならない親キツネも、
親から追いやられる子キツネも、
計り知れないほど苦しいはず…。
「本当の愛情、優しさとは?」考えさせられますね。
KAYA🦊藤居香耶