18の頃に出会った友達がいます。彼女は私より5つ年上で、その頃の私からしたらとんでもなくお姉さんでオトナでした。
おまけにとても美人でおしゃれで、憧れのひとでした。
いつしか姉妹のように仲良くなり、仕事の後、休日ずーーーっと遊ぶようになりました。
そして結婚式、出産、彼女の人生のかわり目に立ち会わせてもらいました。
私が東京で働くようになってしばらくして、病気になったことを知らされました。
帰るたびに連絡してみたものの、体調が良くない時には会えずのまま、彼女は若くして旅立ってしまいました。
ちょうど、戸越のレッスンの前にそれを知ったので、あの日のレッスン私はとても様子がおかしかったはずです。
あの頃、彼女も私もワインが大好きで、よく一緒にのんでいました。
その中でもとくに大好きだったワインを昨日たまたま見つけて、購入しました。
1人で開けたのに、驚くくらいに、その味と香りは私をあの日二人で飲んでいた時に連れて行ってくれました。
そして、開けたコルクを見て涙がでました。
あの時気づかなかったのか、あれから刻印されたのかはわかりません。

