蓮の花から学ぶ

ヨガ講師のKAYAです。
気温も湿度も高い毎日ですが、少しずつ体が慣れてきました。

ちょっとだるさを感じても、思い切って体を動かしてひと汗かくと、すっきりしますね。

7月中旬から蓮の綺麗な時期になります♪

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東京ですと上野恩賜公園、昭和記念公園で綺麗な蓮のお花が見られるみたいです。

こんなに可愛らしい蓮の花ですが、
開花から3日〜4日で散ってしまうそう。

また、午前中に花開いたと思ったら午後には閉じてしまう、
なんとも謙虚でいじらしいお花ですね〜。

見に行く際は早朝7時から9時が見頃です…。

蓮の葉は強い撥水性があり、泥の中で成長しながらも、決して泥に汚染されずに花開くことから、
清らかさの象徴として称えられています。

花言葉は神聖、清らかな心。

インド、スリランカ、ベトナムの国花でもある蓮は、
ヨガの象徴的なシンボルとしても有名ですよね。

そうそう、
睡蓮と、蓮は一目で見分けがつくんですって。

睡蓮は水面に接するように花が咲くのに対し、
蓮は水面から茎を伸ばし、高い位置に花を咲かせます。

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こちらは睡蓮ですね◎美しいッ

蓮の花は地下茎は泥の中、茎は水中、葉と花は空気中と、3つの環境で存在する珍しい植物。

泥(=無知、苦しみ)の中から努力(=タパス)によってぐんぐん上へと茎を伸ばし、空気中へと達し、陽の光を浴びて花を開かせる様子から
人間の成長の過程や人生を象徴する花として表現されます。

実際、蓮の花は、泥水が濃ければ濃いほど(汚ければ汚いほど)大輪の花を咲かせるそうです。

困難な問題、苦しみ、辛いことを乗り越えた先に、
自分の美しく、大きな花を人生で咲かせることができるのかもしれませんね。

どんな困難も、ドンと来いっ!一花咲かせてやるぜっ
と少し強気になれたKAYAでした。

しばらく、プラクティスのテーマは「タパス」だな。😏

また、クラスで❤️

KAYA🏵藤居香耶